些細なことですぐカッとなる自分が嫌いだよ…
こんにちは、有賀トンです(。-`ω-)
私はすぐにカッとなってしまう人間…。
それゆえに対人関係を維持するのが大変なんですね(特に夫との関係性)。
自分のことを自虐的にアングリーモンスターと呼んでいます(´;ω;`)ウゥゥ
▽ですが、こちらの本を読んでだいぶ救われた部分があります▽
私自身、発達障害の傾向があると精神科の先生から言われたことがあり、こちらの本はとても他人事には思えませんでした。
今回は、臨床心理士である中島美鈴さんが書かれた【ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法】を読んで、私が気づけたことをご紹介します(´ω`*)
【ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法】を読んだ私が気づいたこと
すぐに怒る自分が嫌い
私は夫との会話中、些細なことですぐに怒ってしまうことがあります。
そうなると、夫からは「そんなに怒ること?」といつも言われるため、口論になることもしばしば。
「どうして私はすぐに怒るんだろう」
「どうして怒りの感情を抑えることができないんだろう」
自分自身の怒りをまったくコントロールできない。
私はそんな自分が嫌いでした。
怒りの奥にある本当の気持ち
▽そんなとき、この本と出会います▽
こちらの本は、ADHD特性を持つ女性向けのライフハックが書かれた本です。
この本には、傷つきやすさのコントロール法という項目があり、その中に怒りの奥の本音と向き合う、という言葉が書かれていました。
本当は怒りとは別の感情があったけれど、うまく感情をコントロールできず、怒りによって本当の気持ちが見えなくなってしまうのです。
私は悲しかったんだ
夫に対して怒りが爆発してしまったときを思い返してみると、その奥にあった感情はいつもたった1つでした。
私は、悲しかった。
「どうしてそんなこと言うの?」
「どうしてうまく伝わらないの?」
「すごく悲しい」
悲しかったけれど、それが怒りとして変換され、いつも爆発してしまっていたんです。
私は怒りたかったわけではなく、ただ悲しかった。
この本を読んだことで、怒りの奥にある本当の気持ちに気づくことができました。
怒りの感情との付き合い方
怒りの感情との付き合い方には、以下の方法があるそうです。
そのつど自分に確かめる
それからの私は、怒りの感情が湧き上がってきたとき、その奥にある自分の本当の気持ちを確かめるようになりました。
まだまだ冷静にできないときもありますが、本当は怒りたいわけじゃないということを知っているだけでも、今までとは対処の仕方が変わってきます( ˘ω˘ )
その場から一旦離れる
怒りの感情が湧いてきたら、ずっとその空間に居続けるのではなく一旦離れたほうがいい。
この本に書いてあったこの言葉を、なるべく実践するようにしています(なかなかうまくいかないことも多いですが^^;)
その場で冷静さを保とうとするよりも、その場所から出たほうが、今の状況を客観視することができます。
同じ家の中でも、相手が視界に入らないだけでも、違う気がします。
自分の感情を冷静に伝える
怒りが爆発すると、冷静さとは無縁になりがちです。
かく言う私もそう(;´・ω・)
けれど、それでは人間関係は破綻するだけ。
自分の感情は冷静に伝える必要があるんです。
そのたびに、冷静な話し合いって大事だなと実感しています。
ADHD特性と上手に付き合う
私自身、自分のADHD特性に悩まされることもありますが、そういうときは発達障害のライフハックに関する本を読むようにしています。
自分では思いつかなかった対処法が書かれていたりするので、ありがたいです(*´ω`*)
今回私が読んだこちらの本には、ほかにもADHD特性を持つ女性の時間との付き合い方や人間関係についてなどもくわしく書かれているので、気になる方は是非読んでみてください(*^^*)
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