【生きづらいからこそ!】自分と向き合って自分で人生を作る【発達障害グレーゾーン】【自己理解】

自己理解

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冥王星
冥王星

この生きづらさを何とかしたいんだけど…もうよくわからんよ…

こんにちは、有賀トンです(。-`ω-)

私自身、生きづらさとともに生きてきた人間の1人です。

「みんなができることが私はできない」
「自分はなんでこんなにバカなんだ」
「社会不適合すぎる…」
「無能」

こんな思いばかりがつねに頭の中を覆っていました。

あるとき、精神科の先生から「発達障害の傾向がある」と言われたんです。

それからの私は、発達障害グレーゾーンについて書かれている本を読むようになりました。

▽そんな中で出会ったのが、こちらの本です▽

精神科医である岡田尊司先生が書かれた本です。

今回は、この本を読んで、私が得た考えをお話させてください(‘ω’)ノ

発達障害「グレーゾーン」その正しい理解と克服法を読んで得たこと

まずは自分を知ること

自分を知る

この本を読んで私が得た最大の収穫は、自分を知れたことです。

発達障害に関連するさまざまな項目について書かれていますが、その中でも私は以下の項目に対して「そうそう!そうなんだよ~!」と思うことが多かったです。

☆こだわり症・執着症
☆社会的コミュニケーション障害
☆ADHDと疑似ADHD
☆発達製協調運動障害
☆学習障害と境界知能

ここでわかったことは、

自分にはこういう特性がある。

別に診断が出ているわけでもない。

確実にそうだと言われたわけではない。

それでもいいんです。
まずは「自分にはこういう特性があるんだ。だから生きづらいんだ」と知ることが大切

そうすれば、いろいろな対処ができるから。

できる・できないを知ることはとても大切

できる・できないを知る

私は算数ができません(;´∀`)

少なからず、算数障害の特性があるのでしょう。

それにより戦術を考えたり、データを分析することも苦手です(;´・ω・)

トン
トン

典型的な猪突猛進タイプだよ~

そしてこの本で知ったのが、私はワーキングメモリが弱いということ。

『ワーキングメモリは、読み書きや計算はもちろん、感情や行動をコントロールしたり、計画的に行動したり、コミュニケーションをとって相手を理解したり、大きな視点に立って注意を切り換えたり、ものごとの悪い面よりもよい面を見たりすることにもかかわっている。
ワーキングメモリが弱いと、そうしたことがうまくできなくなるのだ。』

岡田尊司 【発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法】 P204より引用

まったく自慢になりませんが、私は生粋のかんしゃく持ち(´;ω;`)

おそらくそれも、このワーキングメモリの弱さから来ているのではないかなと。

できないことがわかれば回避できる悲劇がある

私自身、自分が壊滅的に算数ができないことに気づいたのは、接客販売のアルバイトをしてからでした。

そのときのことは、もう本当に思い出したくないです。

でもね、今思うんです。

「自分の特性をしっかりと把握できていたら…」

避けられた悲劇は、たくさんあったはずです。

子どもの頃からわかっていたら、なおさら。

できることがわかれば失われた自信を少しずつ取り戻せる

自分は何ができるのか?

これを知ることも、とても大切です。

私は自分と向き合ったこの10年で、コンテンツ制作をしていこうと決め、いろいろと作ってきました。それは、私にできること・できないことの両方がコンテンツ制作という活動と、とても相性が良かったからです。

そして、だいぶ時間はかかりましたが、収益化を達成し、わずかながらではありますが、収入の仕組みを作ることができています。

自信なんてことごとく破壊され、自己肯定感皆無だった私ですが、コンテンツ制作ができている自分のことは少しずつ認められるようになってきました(*´ω`*)

生き方の指針を作る

自分の生き方の指針を作る

自分にとってできること・できないことがわかると、生き方の指針もおのずと見えてきます。

トン
トン

自分が作ったキャラクターを通して誰かのささやかな楽しみを作る!
これが、見えてきた私の生き方だよ~

生きづらい方はなおさら、自分と向き合い、自分のことを知りましょう。

自分はどんな特性を持っているのか?
自分はどのように生きていきたいのか?
本当は自分は何を望んでいるのか?

これらと向き合うことをおろそかにしてはいけません。

生きづらい地獄の元凶の1つは、自分自身に対する無知。

だからこそ、それを取り除く必要があるんです。

そして、自分に合った生き方を自分で作っていく。

自分と向き合う面倒くささを避け今の地獄に居続けるか、何年かかったとしても自分と向き合い続け、地獄から脱するか。

2つに1つです。

必要なのは診断よりもこの先の人生をどうやって生きていくか

診断ではなくどう生きていくか

正直、私は【発達障害である】という診断が欲しかったです。

でもね、今は別に診断されようがされまいがどっちでもいい(私としては、自分は発達障害であると思っているので)。

それよりも、

生きづらいからこそ、この先の人生をどう生きていけばいいのか?

このことに執着したほうがいいと思っています。

そのためには、自分のことを知る。必要な情報を集める。
そして、知れたのなら、今度はひたすらアウトプットです。

失敗もします。一筋縄ではいきません。

その間も、たくさんのしんどさがあります。

でも、それ以上に得られるものがあるのもまた事実。

自分の人生を作るのは自分自身

自分の人生は自分で作る

自分のことがわかれば、どう生きればいいのかが見えてきます。

そのために必要なサポートもわかります。

自分と向き合うって億劫ですよね。
場合によっては、すごくこわいですよね。

それでも、多くの大切なことが得られます。

私もまだまだまだ、自分自身の生き方を試行錯誤中!

生きづらさにのたうち回っている方は、私と一緒に自分と向き合ってみませんか?(*´▽`*)

▽発達障害グレーゾーンについて知りたい方は、是非お読みになってみてください▽

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